特許
J-GLOBAL ID:200903042168271867
車両用変速機の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231144
公開番号(公開出願番号):特開2002-039230
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 変速機内の潤滑油温度を速やかに上昇させるように自動クラッチを制御するようにした車両用変速機の制御装置を提供する。【解決手段】 シフトレバー170が非走行位置に操作されているときに変速機16内の潤滑油の粘性が高い場合には、自動クラッチ14が係合側に制御されることから、エンジン12の回転が変速機16の入力軸42に伝達されてその変速機16内の潤滑油が攪拌されるので、特に寒冷環境において車両を走行させるに際して、変速機16内の潤滑油が比較的速やかに温度上昇させられる。したがって、変速機16内の潤滑油の粘性が高い期間が短くなることから、比較的大きな引きずり抵抗(トルク)の発生期間や変速フィーリングが低下する期間が短縮されるとともに、シフト負荷が軽減されて同期装置の耐久性が高められる。
請求項(抜粋):
原動機から駆動輪に至る動力伝達経路に自動クラッチとともに設けられた車両用変速機の制御装置において、シフトレバーが非走行位置に操作されている場合において、変速機用潤滑油の粘性が高いときには、前記自動クラッチを係合側に制御することを特徴とする車両用変速機の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D 23/00 M
, F16D 25/14 640 D
Fターム (13件):
3J057AA06
, 3J057BB03
, 3J057GA21
, 3J057GA42
, 3J057GB06
, 3J057GB26
, 3J057GB40
, 3J057GC09
, 3J057GC10
, 3J057GC11
, 3J057GE01
, 3J057HH02
, 3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-168532
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特開昭63-247133
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特開平1-168532
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