特許

J-GLOBAL ID：200903042172476279

プラズマデイスプレイパネル

発明者： 碓井 正之
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 内原 晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-163276
公開番号（公開出願番号）：特開平5-013003
出願日： 1991年07月04日
公開日（公表日）： 1993年01月22日
要約：

【要約】【目的】多数枚並べて大型壁面表示板を構成するプラズマディスプレイパネルのスペースファクターを向上させる。【構成】対向面側の稜が面取りされたガラス板1上に、透明電極2,透明誘電体層3を形成し、カバープレート11とする。ガラス板4の上に、金属電極5,黒色誘電体層6,スペーサーリブ7,フリットガラス8を形成し、バックプレート21とする。カバープレート11とバックプレート21を封着後、内部に希ガスを封入してプラズマディスプレイパネルを製作する。【効果】封着時フリットガラス押し出され部Aの長さが短くなり、スペースファクターの良いパネルが製作できる。

請求項（抜粋）：

カバープレートとバックプレートを所定の間隙を保ち周囲をフリットガラスで封着し、内部に放電可能な希ガスを封入して成るプラズマディスプレイパネルにおいて、前記カバープレートあるいはバックプレートの対向面側の外周の各稜が面取りされ、さらに各稜が面取りされた前記カバープレートあるいはバックプレートに対向したバックプレートあるいはカバープレートの対向面側の外周の各稜は面取りされていないことを特徴とするプラズマデイスプレイパネル。