特許
J-GLOBAL ID:200903042172519210

窓ガラスの製造方法及び窓ガラスの縁の押出し成形フレームの終端と始端の整形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207348
公開番号(公開出願番号):特開平9-123751
出願日: 1990年09月11日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 窓ガラスの周縁に成形フレームを押出し成形し、このフレームを用いて窓ガラスの取付け特にガラス板と窓の開口との中心合わせを行う。【解決手段】 窓ガラスの周縁に周縁を越えて突出するリップを有するフレームを押出し成形する。押出しノズルが窓ガラスの縁に沿って動かされ重合体を均一に供給し前記ノズルが出発位置付近に到達した時流れを止めノズルを窓ガラスから離す。押出される重合体は前記リップが支持体なしで所定位置を保つような粘性と揺変性とを有している。成形されたフレームの終端と始端の間の変移部分は、成形フレームの上下の両表面に合致する形状を有する上側の型と下側の足部とを相互に押しつけることにより、整形される。
請求項(抜粋):
窓の開口に直接接着されるような窓ガラス、特に自動車の窓ガラス(1)を製造する方法であって、窓ガラスには窓ガラス(1)の周縁を越えて突出するリップ(10)を有する押出し成形されたフレーム(8)が設けられ、前記方法において所定の大きさの開口(18)を有する押出しノズル(16)がフレーム(8)とリップ(10)とを押出すため窓ガラスの縁の上に置かれ、前記ノズル(16)が前記縁に沿って動かされ前記縁に重合体を均一に供給し次に前記ノズルがその出発位置の近くに到達した時流れを止めノズル(16)を窓ガラス(1)から離し、窓ガラスは前記押出しの間は実質的に水平の位置にあり、窓ガラスの周縁を越えて突出するリップ(10)が支持体なしで所定位置を維持するような粘性と揺変性とを有する重合体が、押出しのために用いられることを特徴とする窓ガラスの製造方法。
IPC (5件):
B60J 1/02 ,  B29C 47/02 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/10 ,  E06B 3/56
FI (5件):
B60J 1/02 101 N ,  B29C 47/02 ,  B60J 1/00 M ,  E06B 3/56 ,  B60J 1/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-261722
  • 特開昭61-247513
  • 特開昭61-037412

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