特許
J-GLOBAL ID:200903042172612482
ラインプリンタのステッピングモータ駆動制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276138
公開番号(公開出願番号):特開2003-080750
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 ステッピングモータのスローアップ動作を円滑に行なうことができ、騒音の発生や脱調の発生を防止することができるラインプリンタのステッピングモータ駆動制御方法を提供する。【解決手段】 あらかじめ通電分割数に対応したステッピングモータ4のスローアップ速度のステップレベルが設定された速度変化テーブル9を設け、画像データを解析してラインサーマルヘッド6の各発熱素子5に対する通電分割数を決定し、この通電分割数に基づいて速度変化テーブル9から対応するステップレベルを取り出して最大速度となるステップ数を決定するとともに、各ライン毎の通電分割数に基づいてスローアップ時における駆動速度の加減速変化を決定し、この決定された駆動速度に基づいてステッピングモータ4を駆動制御するようにした。
請求項(抜粋):
ステッピングモータにより紙送りローラを回転駆動させて記録媒体を搬送しながら、ラインサーマルヘッドの各発熱素子を画像データに基づいて選択的に駆動して発熱させることにより前記記録媒体に対して所望の画像等の記録を行なうラインプリンタの、前記ステッピングモータの駆動速度をラインサーマルヘッドの通電分割数に応じて制御するためのラインプリンタのステッピングモータ駆動制御方法であって、あらかじめ通電分割数に対応したステッピングモータのスローアップ速度のステップレベルが設定された速度変化テーブルを設け、前記画像データを解析してラインサーマルヘッドの各発熱素子に対する通電分割数を決定し、この通電分割数に基づいて前記速度変化テーブルから対応するステップレベルを取り出して最大速度となるステップ数を決定するとともに、各ライン毎の通電分割数に基づいてスローアップ時における駆動速度の加減速変化を決定し、この決定された駆動速度に基づいて前記ステッピングモータを駆動制御するようにしたことを特徴とするラインプリンタのステッピングモータ駆動制御方法。
IPC (3件):
B41J 2/32
, B41J 11/42
, H02P 8/14
FI (4件):
B41J 11/42 L
, B41J 3/20 109 Z
, B41J 3/20 109 C
, H02P 8/00 304 A
Fターム (21件):
2C058AB04
, 2C058AC06
, 2C058AC12
, 2C058GA09
, 2C058GE03
, 2C065AA01
, 2C065AB01
, 2C065AC04
, 2C065CC24
, 2C065CZ06
, 2C065CZ07
, 5H580AA05
, 5H580BB02
, 5H580BB06
, 5H580BB09
, 5H580FA03
, 5H580FA14
, 5H580FA24
, 5H580GG04
, 5H580HH01
, 5H580HH39
引用特許:
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