特許
J-GLOBAL ID:200903042173438427
乾燥方法および乾燥装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260963
公開番号(公開出願番号):特開2002-071269
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】乾燥容器の全周が加熱に利用され、蒸発面積が広くなっているにも拘わらず、被処理物は略均一の厚さで乾燥容器の内周壁面に接し、効率的に乾燥することができる乾燥方法を提供する。【解決手段】軸心が水平な横型乾燥容器(2)と、この横型乾燥容器内で回転駆動される水平な回転軸(30)と、この回転軸に取り付けられているショベル形羽根(32、32、...)と、比較的高速で回転駆動されるチョッパ羽根(40、40、...)とからなる乾燥装置を使用して被処理物(M)を乾燥するとき、横型乾燥容器(2)の全内周壁(11a)を加熱ジャケット(10)により加熱する。また、羽根(32、32、...)の遠心力により被処理物(M)を横型乾燥容器の内周壁に層状になって接触させる。これにより、被処理物(M)を横型乾燥容器(2)の全内周壁(11a)で加熱・乾燥する。このとき凝集塊をチョッパ羽根(40、40、...)で剪断、分散する。
請求項(抜粋):
軸心が水平になるように配置される横型乾燥容器と、該横型乾燥容器内でその軸心が水平になるようにして回転駆動される回転軸と、該回転軸に取り付けられている羽根とからなる乾燥装置を使用して被処理物を乾燥するとき、前記横型乾燥容器の実質的に全内周壁を外周部から加熱すると共に、前記回転軸を、前記羽根の回転による遠心力により、被処理物が前記横型乾燥容器の実質的に全内周壁に接触するような速度で回転駆動して、被処理物を前記横型乾燥容器の実質的に全内周面で加熱・乾燥することを特徴とする乾燥方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3L113AA06
, 3L113AB05
, 3L113AC04
, 3L113AC48
, 3L113AC49
, 3L113AC53
, 3L113AC58
, 3L113AC59
, 3L113AC63
, 3L113AC68
, 3L113BA36
, 3L113BA37
, 3L113DA04
, 3L113DA05
引用特許:
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