特許
J-GLOBAL ID:200903042174502927

サイクロン集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐々木 宗治 ,  小林 久夫 ,  木村 三朗 ,  大村 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263594
公開番号(公開出願番号):特開2004-097942
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】簡素な構造によって、吸引する空気量が変化した場合でも塵埃の捕集性能を維持することとができるサイクロン集塵装置を得ることを目的とする。【解決手段】吸気管と排気管とを連結する連結管を設けて該連結管の内部にバネ支持された移動体を配置する。該移動体は吸気管と排気管との圧力差によって移動して吸引口の開口面積を変更するから、吸気口における流入速度が自動的に最適に維持される。また、吸気口におけるごみ詰まり検知手段を設けて該検知信号に基づいて、開口面積を最大にするように移動体を移動させる。さらに、運転停止時には、吸引口を閉塞するように移動体を移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
塵埃が混合した空気でなる吸気を旋回させて塵埃と空気とを分離するサイクロン室と、 該サイクロン室の吸気口に設置されて前記吸気を吸引する吸気管と、 該サイクロン室の排気口に設置されて塵埃が分離された空気でなる排気を排出する排気管と、 前記吸気管と前記排気管を連結する連結管と、 該連結管の内部に配置されて前記吸気管における吸気の圧力と前記排気管における排気の圧力との圧力差によって移動し、且つ前記吸気口の開口面積を変更する移動体とを有することを特徴とするサイクロン集塵装置。
IPC (4件):
B04C5/04 ,  A47L9/16 ,  A47L9/24 ,  B04C11/00
FI (4件):
B04C5/04 ,  A47L9/16 ,  A47L9/24 ,  B04C11/00
Fターム (11件):
3B057BA32 ,  3B062AH02 ,  4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA08 ,  4D053CD13 ,  4D053DA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-398988   出願人:松下電器産業株式会社

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