特許
J-GLOBAL ID:200903042175649018

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364690
公開番号(公開出願番号):特開2003-165650
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】比較的少ないセンサを用いながらも、収容された用紙の残量を多段階で検出でき、コストを低減できる給紙装置を提供する。【解決手段】収容された用紙を上下方向に変位させて給紙位置に供給するためのリフト板に、遮光板55を取り付ける。照射光が遮断されるか否かにより検知を行う3つの検知センサS1〜S3を、リフト板が変位することにより遮光板55が照射光を遮断できる位置に、上下方向に並べて配置する。検知センサS1〜S3の検知結果の組み合わせ(パターンA1〜A6)に基づいて、リフト板の位置に対応する用紙の残量を検出する。【効果】検知センサの数よりも多段階に用紙の残量を検出できるので、段階の数だけ検知センサを設ける場合と比較して、検知センサの数を減らすことができる。
請求項(抜粋):
収容された多数枚のシートを変位させて、所定の給紙位置から1枚ずつ送り出すための装置であって、給紙時に、収容されたシートと共に上記給紙位置側へ変位し、変位方向に所定の長さを有する変位部材と、上記変位方向の異なる位置における上記変位部材の有無をそれぞれ検知するための少なくとも2つの検知手段と、上記少なくとも2つの検知手段の検知結果の組み合わせに基づいて、上記検知手段の数よりも多段階にシートの残量を検出可能なシート残量検出手段とを含むことを特徴とする給紙装置。
Fターム (17件):
3F048AA02 ,  3F048AA04 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA03 ,  3F048BB02 ,  3F048BB10 ,  3F048CA00 ,  3F048CB04 ,  3F048CB07 ,  3F048CB11 ,  3F048DA01 ,  3F048DB01 ,  3F048DB09 ,  3F048DB12 ,  3F048DC13 ,  3F048EB02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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