特許
J-GLOBAL ID:200903042175881239

赤外線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266131
公開番号(公開出願番号):特開平10-111921
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】対物レンズ系に入射した赤外線の光路をスキャナミラーによって変更し結像レンズ系を介して一次元素子配列検知器に送り映像信号を生成する赤外線撮像装置に関し、対象映像領域の中心位置を小型な装置で正確に検出することと、スキャナミラー走査のブレに起因する表示画像のブレを最小限に抑えることを目的とする。【解決手段】発光素子(又は中心位置検出素子)からの光(又はコールドパワー)をスキャナミラー(又は位置検出用鏡面)を介して、受光素子(又は中心位置検出素子)に与えるとき、該スキャナミラーの対象映像領域の中心映像が一次元素子配列検知器に入力されるときに最大レベルとなるように配置する。また好ましくは、対象映像領域の中心位置検出信号を受信した時の書込アドレスを中心サンプルアドレスとして記憶し、映像表示するサンプル数の半数分のアドレスを該中心サンプルアドレスから差し引いた初期アドレスを演算して該初期アドレスから該映像表示するサンプリング数分の読出アドレスを生成するように構成する。
請求項(抜粋):
対物レンズ系に入射した赤外線の光路をスキャナミラーによって変更し結像レンズ系を介して一次元素子配列検知器に送り映像信号を生成する赤外線撮像装置において、該対物レンズ系と該スキャナミラーとの間で且つ該対物レンズ系の該光路外に配置した発光素子と、該発光素子からの光を、該スキャナミラーの対象映像領域の中心映像が該検知器に入力されるとき最大レベルで受光するように配置された受光素子と、を有することを特徴とした赤外線撮像装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/04 101 ,  H04N 5/335
FI (4件):
G06F 15/64 325 F ,  H04N 1/04 101 ,  H04N 5/335 V ,  G06F 15/62

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