特許
J-GLOBAL ID:200903042176592958

充電可能電気化学電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-561021
公開番号(公開出願番号):特表2005-515601
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
本発明は、充電可能な電気化学電池に関する。前記電池は、負極(5)と、電解質(19)と、正極とを有し、前記負極(5)は、導電性基材(14)を有し、そこに、電池の充電中に固形活物質(15)が電解析出する。本発明の目的は、前記電池の作動安全性を大幅に改善することにある。これを達成するために、前記負極(5)の前記基材(14)と接触する電池は、固体粒子(17)によって形成される多孔質構造(16)を有し、これは、電池の充電中に析出する前記固形活物質(15)が、前記基材(14)の表面からその細孔(18)内に浸透して、そこで再び析出するように構成されている。
請求項(抜粋):
負極(5)と、電解質(19)と、正極(4)とを備える充電可能電気化学電池であって、前記負極(5)が導電性基材(14)を有し、当該導電性基材上で電池の充電中に固形活物質(15)が電解析出するものにおいて、 前記電池が、前記負極(5)の前記基材(14)と接触するとともに固体粒子(17)から成る多孔質構造(16)を有し、この多孔質構造は、前記電池の充電中に析出する前記固形活物質(15)が前記基材(14)の表面からその細孔(18)内に浸透して、更に、その内部で析出するように形成、配置されていることを特徴とする電池。
IPC (4件):
H01M4/02 ,  H01M4/66 ,  H01M4/80 ,  H01M10/36
FI (4件):
H01M4/02 D ,  H01M4/66 A ,  H01M4/80 C ,  H01M10/36 A
Fターム (40件):
5H017AA03 ,  5H017AS10 ,  5H017BB04 ,  5H017BB10 ,  5H017CC28 ,  5H017EE01 ,  5H017EE08 ,  5H017HH01 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AL13 ,  5H029AM01 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ13 ,  5H029EJ08 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H050AA16 ,  5H050BA15 ,  5H050BA16 ,  5H050CA08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050CB13 ,  5H050CB14 ,  5H050DA03 ,  5H050DA04 ,  5H050FA09 ,  5H050GA02 ,  5H050GA22 ,  5H050HA00 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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