特許
J-GLOBAL ID:200903042178651226
排熱回収型吸収冷凍機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136695
公開番号(公開出願番号):特開2004-340464
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】加熱源媒体を利用して、排熱媒体温度を高めて利用価値を高めると共に、環境面での改善と機器の信頼性を高めた排熱回収型吸収冷凍機を提供する。【解決手段】蒸発器、吸収器、凝縮器、高温再生器GH、低温再生器GLこれらの機器を連結する吸収溶液経路、冷媒経路を備えた吸収冷凍機において、前記GHの排熱を加熱媒体とし、外部排熱媒体を被加熱媒体として熱交換する第一の排熱回収熱交換器GHXと、前記GLの伝熱部の上部に排熱媒体を加熱媒体とし、吸収溶液を被加熱媒体として熱交換する第二の排熱回収熱交換器GX及び/又は前記吸収溶液経路に排熱媒体を加熱媒体とし、吸収溶液を被加熱媒体として熱交換する第三の排熱回収熱交換器JXとを備えると共に、前記排熱媒体を、GHXからGX又はJXに、又は、GXからJXの順に、又は、GXとJXに並列に導入するように構成したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蒸発器、吸収器、凝縮器、高温再生器、低温再生器、低温溶液熱交換器、高温溶液熱交換器、及びこれらの機器を連結する吸収溶液循環経路、冷媒循環経路を備えた吸収冷凍機において、前記高温再生器の加熱源として用いた後の排熱を加熱媒体とし、外部から導入される排熱媒体を被加熱媒体として熱交換する第一の排熱回収熱交換器と、前記低温再生器の伝熱部の上部に設けられ、前記排熱媒体を加熱媒体とし、吸収溶液を被加熱媒体として熱交換する第二の排熱回収熱交換器とを備えると共に、前記排熱媒体を前記第一の排熱回収熱交換器、前記第二の排熱回収熱交換器の順に導入する流路で構成したことを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (1件):
FI (3件):
F25B15/00 303B
, F25B15/00 303E
, F25B15/00 306E
Fターム (11件):
3L093BB11
, 3L093BB22
, 3L093BB26
, 3L093BB29
, 3L093CC00
, 3L093DD08
, 3L093EE11
, 3L093GG02
, 3L093HH11
, 3L093JJ02
, 3L093LL03
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