特許
J-GLOBAL ID:200903042178990179
画像形成装置の導通機構
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 晴康 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028553
公開番号(公開出願番号):特開2001-215765
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 浮遊トナーによる汚れやトナーの固着、NOxの付着及び接触磨耗などにより生じる導通不良により異常な画像を形成したり安全性を損なうという問題を防止する。【解決手段】 現像ローラの回転軸10を現像装置2より突出させ、画像形成装置本体1側に設けられたバイアス電圧印加機構11の挿入部20へ挿入させる。バイアス電圧印加機構11の挿入方向上流側には、ブラシ部材20が設けられており、回転軸10の挿入時には予め浮遊物Tが除去されてから、さらに回転軸10が挿入されると軸受部材10にて支持される。軸受部材13は導電性であり、バイアス電源8からのバイアス電圧は、軸受部材13を介して回転軸10へ供給され、導通状態となる。
請求項(抜粋):
画像を作像する作像装置と、バイアスを供給するためのバイアス電源と該作像装置を画像形成装置の本体より挿抜自在に支持及び案内する作像装置支持体と、上記作像装置を回転駆動し上記作像装置の挿入方向側面部より一端側が突出した回転軸と、画像形成装置の本体内に固設され、上記作像装置の装着動作に伴って上記回転軸の一端側を挿入するためのバイアス供給孔と、上記バイアス供給孔における上記回転軸の挿入方向上流側の内周面に設けられたブラシ部材と、上記バイアス供給孔において、上記ブラシ部材よりも上記回転軸の挿入方向下流側に設けられ、上記回転軸の一端側を挿入する導電性の軸受部材と、からなり、上記作像装置を画像形成装置の本体へ装着する動作に伴って、上記ブラシ部材が上記回転軸の外周面を摺擦し、摺擦後の上記回転軸の外周面と上記軸受部材とが接触することで、上記バイアス電源から上記作像装置までの導通回路を形成することを特徴とする画像形成装置の導通機構。
IPC (6件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/02 101
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 506
, G03G 15/16 103
, G03G 21/00 350
FI (6件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/02 101
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 506 A
, G03G 15/16 103
, G03G 21/00 350
Fターム (20件):
2H003BB11
, 2H003CC05
, 2H003EE18
, 2H032AA05
, 2H032BA16
, 2H032BA19
, 2H035CA07
, 2H035CB01
, 2H035CZ01
, 2H071BA20
, 2H071DA06
, 2H071DA08
, 2H071DA15
, 2H071DA34
, 2H073BA13
, 2H073BA41
, 2H073BA45
, 2H077AD35
, 2H077BA09
, 2H077FA25
前のページに戻る