特許
J-GLOBAL ID:200903042179193256

訳語対抽出方法、装置、プログラム、記録媒体および音韻補正辞書作成方法、装置、プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297482
公開番号(公開出願番号):特開2003-108554
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 対訳用例の第2自然語の語句の抽出が困難な場合でも訳語対を抽出できるようにする。【解決手段】 第1自然言語語句抽出部11が対訳用例を入力し第1自然言語文から語句を抽出する。第1自然言語語句音韻付与部131が、抽出された語句に第1自然言語音韻辞書121から得た音韻を付与する。第2自然言語部分音韻抽出部14が第1自然言語の抽出語句の音韻数に近い範囲で第2自然言語文から任意の部分音韻を抽出する。音韻対応調査部15が、両言語の抽出音韻間で音韻対応を調べる。音韻対応補正部16が音韻補正辞書25を用いて音韻単位の対応が不一致なものや不必要な音韻単位を補正する。音韻対応候補限定部17が、訳語対で適切なものを抽出するために所定の条件により音韻対応を限定する。訳語対抽出部18が音韻対応に対する語句を訳語対として抽出する。
請求項(抜粋):
第1自然言語文と第2自然言語文の対訳用例から音韻に基づいて訳語対を抽出する訳語対抽出方法であって、対訳用例を入力し、第1自然言語文から語句を抽出するステップと、抽出された語句に音韻を付与するステップと、対訳用例の第2自然言語文全体に音韻を付与するステップと、第1自然言語句の音韻単位数と同程度の音韻数からなる部分的な音韻を第2自然言語文の音韻から抽出するステップと、第1自然言語語句音韻と第2自然言語文音韻の部分音韻との音韻対応を調べるステップと、音韻体系の違いを吸収するために第1、第2自然言語間の音韻単位の関係を記述した音韻補正辞書を用いて、前記音韻対応の一致しない音韻単位を補正するステップと、前記音韻対応を、所定の条件を満たす音韻対応に限定するステップと、限定された音韻対応の語句を訳語対として抽出するステップを有する訳語対抽出方法。
FI (2件):
G06F 17/28 C ,  G06F 17/28 V
Fターム (6件):
5B091AA04 ,  5B091BA02 ,  5B091CC01 ,  5B091CC02 ,  5B091CC15 ,  5B091CC16

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