特許
J-GLOBAL ID:200903042182401471

パイプカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341061
公開番号(公開出願番号):特開2003-136326
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 パイプの着脱操作が容易で、切断動作を安定して行うことができ、パイプの切断時に大きな回転負荷が掛かるのを防止できるパイプカッターを提供する。【解決手段】 フレーム21にクランプ機構23の一対のクランプ部材24,25を一側に向かって開放した状態で接離移動可能に支持し、これらのクランプ部材24,25によりパイプ29を一軸線A1上の所定位置にクランプする。フレーム21には一側に開口を有する開口リング状の旋回部材38を、パイプ29の軸線A1を中心に旋回可能に支持する。旋回部材38上には切刃支持部材50を介して切刃52をパイプ29の軸線A1とほぼ直交する方向へ移動可能に支持し、押圧用バネ58によりパイプ29の外周に向かって押圧する。切刃52がパイプ29の外周に押圧接触された状態で、旋回機構39により旋回部材38を旋回させて、切刃52によりパイプ29を切断する。
請求項(抜粋):
フレームと、そのフレームに一側に向かって開放した状態で接離移動可能に支持された一対のクランプ部材を有し、パイプを一軸線上の所定位置にクランプするクランプ機構と、前記フレームにパイプの軸線を中心に旋回可能に支持され、一側に開口を有する開口リング状の旋回部材と、その旋回部材を旋回させる旋回手段と、前記旋回部材上にパイプの軸線とほぼ直交する方向へ移動可能に支持された切刃と、その切刃をパイプの外周に向かって押圧する押圧手段とを備えたことを特徴とするパイプカッター。
IPC (2件):
B23D 21/00 510 ,  B23D 21/00
FI (2件):
B23D 21/00 510 A ,  B23D 21/00 510 D

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