特許
J-GLOBAL ID:200903042182417580

スナバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096364
公開番号(公開出願番号):特開平8-294265
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 スナバ回路のインダクタンスを低減させる。【構成】 スイッチング素子1の中心線に対して左右対称に1対のスナバダイオ-ド2と、1対のスナバコンデンサ3を配置し、スイッチング素子1及び1対のスナバダイオード2のカソードを接続する第1の板状導体6aと、スナバダイオード2のアノードとスナバコンデンサ3の一方の端子とを接続する1対の第2の板状導体8aと、該1対の第2の板状導体8aと平行に配置され且つ前記スイッチング素子1のアノードとスナバコンデンサ3の他方の端子とを接続する凹形形状で且つ中心にスリットを設けた第3の板状導体(8c,8b)と、該第3の板状導体(8c,8b)と1対の第2の板状導体8aとの間に設けられる一対の絶縁スペーサ13を具備して成るスナバ回路。
請求項(抜粋):
スイッチング素子に並列接続される少なくとも第1のスナバコンデンサとスナバダイオードから成る第1の直列回路と、第2のスナバコンデンサとスナバダイオードから成る第2の直列回路から成るスナバ回路において、前記スイッチング素子の中心線に対して左右対称に配置される前記第1及び第2のスナバダイオードの一方の極と前記スイッチング素子の一方の極を接続する第1の板状導体と、この第1の板状導体と平行に配置され、前記中心線に対して左右対称に設置される前記第1及び第2のスナバコンデンサの夫々一方の端子と前記第1及び第2のスナバダイオードの他方の極とを各別に接続する1対の第2の板状導体と、該1対の第2の板状導体と平行に配置され且つ前記スイッチング素子の他方の極と前記第1及び第2のスナバコンデンサの他方の端子とを接続する凹形形状で且つ中心にスリットを設けた第3の板状導体と、該第3の板状導体と前記1対の第2の板状導体との間に設けられる一対の絶縁スペ-サを具備して成るスナバ回路。
IPC (4件):
H02M 1/00 ,  H02H 7/12 ,  H02M 1/06 ,  H03K 17/16
FI (4件):
H02M 1/00 F ,  H02H 7/12 C ,  H02M 1/06 D ,  H03K 17/16 M

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