特許
J-GLOBAL ID:200903042183047671

データ処理装置及び制御ルーチン呼出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292617
公開番号(公開出願番号):特開平7-230386
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 プロセッサとメモリとを含むデータ処理装置およびデータ処理装置の動作を制御するためのルーチンを呼び出す方法を提供する。【構成】 前記データ処理装置において、動作中のプロセッサは、データ処理装置の動作を制御するためのスーパバイザ・サービス・ルーチンからなる第一のセットを含むスーパバイザ状態を有し、動作中のメモリは、スーパバイザ・サービス・ルーチンからなる第一のセットを指すためにスーパバイザ状態によってアクセス可能な第一のハッシュ・テーブル(SVCテーブル)を有する。前記方法は、ルーチンを呼び出すためにどのハッシュ・テーブルを使用するかを決定するためにテストする第一のステップと、決定されたハッシュ・テーブルを使用して、呼び出されたルーチンを表すコードが常駐するメモリ内のアドレス(xxxx、aaaa)を検出する第二のステップと、プロセッサ内でルーチンを実行する第三のステップとを含む。
請求項(抜粋):
プロセッサ(90)とメモリ(80)とを含むデータ処理装置(10)において、動作中のプロセッサ(90)が、データ処理装置(10)の動作を制御する1つまたは複数のルーチンからなる第一のセット(560)を含むスーパバイザ状態を有し、動作中のメモリ(80)が、1つまたは複数のルーチンからなる第一のセット(560)を指すためにスーパバイザ状態によってアクセス可能な第一のハッシュ・テーブル(500)を有し、動作中のメモリ(80)が、1つまたは複数のルーチンからなる第二のセット(720)を指すためにスーパバイザ状態によってアクセス可能な第二のハッシュ・テーブル(700)を有し、データ処理装置(10)が、第一のハッシュ・テーブル(500)または第二のハッシュ・テーブル(720)のいずれがスーパバイザ状態によってアクセス可能かを示すためのテーブル指示手段(ab)をさらに提供することを特徴とする、データ処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-245237
  • 特開平1-195543
  • 特開昭62-154145

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