特許
J-GLOBAL ID:200903042186784936

絶縁状態測定方法、絶縁状態判定装置及びそれを用いた分散型発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089286
公開番号(公開出願番号):特開平8-015345
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、一端側に電源が接続された電路の、もしくは電源そのものの絶縁状態を該電源の使用停止時に監視することができ、不測の事態を未然に防止できる電力変換システムの絶縁状態測定方法及び判定装置を提供することを目的とする。【構成】 電路30の一端に接続された太陽電池アレイ1を切換スイッチ24の作動により非接地状態とし、電路30に作動回路251からの作動指令を受けた測定スイッチ252が高電圧を一時的に印加する。接続線路31に流れる微小電流を電流検出器254が検出し、そのデータが絶縁判定回路253に送られると、印加された電圧の大きさと、電流検出器254により検出された微小電流の大きさから絶縁抵抗を算出し、異常があれば、表示装置28にてその情報が表示することにすれば、不測の事態を未然に回避することができる。
請求項(抜粋):
電力変換手段に電路を通して接続される電源を短絡する電源短絡工程と、前記短絡させた後に、前記電路と接地点との間に電圧を印加する高電圧印加工程と、前記印加した電圧により流れる電流を測定する電流測定工程とを有し、前記電流から前記電路もしくは前記電源の絶縁状態を測定することを特徴とする絶縁状態測定方法。
IPC (3件):
G01R 27/08 ,  H01L 31/04 ,  H02J 3/38

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