特許
J-GLOBAL ID:200903042187464145
カチオン性樹脂の製造方法及びカチオン電着塗料
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197297
公開番号(公開出願番号):特開2003-012764
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 カチオン性樹脂の製造工程において、安全で省エネルギーな方法を見出すこと。【解決手段】1.エポキシ当量が150〜400のエポキシ樹脂(A)、環状エステル化合物(B)、ポリフェノール化合物(C)とを同時に反応させて得られる変性エポキシ樹脂(I)に、さらにアミノ基含有化合物(D)を付加させることを特徴とするカチオン性樹脂の製造方法、2.ポリフェノール化合物(C)が、ビスフェノールAである1項に記載のカチオン性樹脂組成物、3.エポキシ樹脂(A)が、153〜190の範囲内のエポキシ当量を有するものである1項又は2項のいずれか1項に記載のカチオン性樹脂の製造方法。4.環状エステル化合物(B)が、ε-カプロラクトンである1項乃至3項のいずれか1項に記載のカチオン性樹脂の製造方法、
請求項(抜粋):
エポキシ当量が150〜400のエポキシ樹脂(A)、下記の式(1)で示される環状エステル化合物(B)、ポリフェノール化合物(C)とを同時に反応させて得られる変性エポキシ樹脂(I)に、さらにアミノ基含有化合物(D)を付加させることを特徴とするカチオン性樹脂の製造方法。【化1】 式(1)(式中、Rは水素原子、又はメチル基を表し、nは3〜6の整数を示す)
IPC (3件):
C08G 59/14
, C09D 5/44
, C09D163/00
FI (3件):
C08G 59/14
, C09D 5/44 A
, C09D163/00
Fターム (20件):
4J036AA01
, 4J036CA29
, 4J036DB06
, 4J036DC02
, 4J036DC03
, 4J036DC04
, 4J036DC27
, 4J036JA01
, 4J038DB251
, 4J038DB341
, 4J038DB381
, 4J038DG302
, 4J038KA03
, 4J038MA14
, 4J038NA01
, 4J038NA03
, 4J038NA27
, 4J038PA04
, 4J038PB07
, 4J038PC02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開平3-221517
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特開平2-091169
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被覆用樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-017011
出願人:関西ペイント株式会社
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特開昭58-032628
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特開昭63-179918
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特開平2-265975
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カチオン性電着塗料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-078372
出願人:神東塗料株式会社
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特開平3-221517
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特開平2-091169
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特開昭58-032628
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特開昭63-179918
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特開平2-265975
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