特許

J-GLOBAL ID：200903042188232531

ピリジン誘導体及び該誘導体を含有する香料組成物

発明者： 石原 正和 ,  恒屋 知之 ,  志賀 實 ,  佐藤 弘 ,  山岸 敬一 ,  吉田 文雄
出願人/特許権者： 塩野香料株式会社 ,  ライオン株式会社
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-172214
公開番号（公開出願番号）：特開平5-017445
出願日： 1991年07月12日
公開日（公表日）： 1993年01月26日
要約：

【要約】【構成】 一般式(1):【化1】[式中、R1 がイソプロペニル基の場合、R2 はn-プロピル基、R3 は水素原子を示す。R1 が1-ブテニル基の場合、R2 はn-プロピル基又は水素原子、R3 は水素原子又はn-プロピル基を示す。R1 が1-プロピル-1-プロペン-1-イル基の場合、R2 及びR3 は水素原子を示す。R1 がアセチル基の場合、R2 はn-プロピル基、R3 は水素原子を示す。R1 が水素原子の場合、R2 が1-メチル-1-プロペン-1-イル基のときR3 は水素原子を示し、R2 がイソプロペニル基のときR3 はn-ブチル基を示し、R2 が1-プロピル-1-プロペン-1-イル基のときR3 は水素原子を示し、並びにR2 がn-ブチル基のときR3 はアセチル基を示す。]で表されるピリジン誘導体。【効果】 安価で一定の品質を有するスペアミント精油を安定して供給することができるようになった。

請求項（抜粋）：

一般式(1):【化1】[式中、R1 がイソプロペニル基の場合、R2 はn-プロピル基、R3 は水素原子を示す。R1 が1-ブテニル基の場合、R2 はn-プロピル基又は水素原子、R3 は水素原子又はn-プロピル基を示す。R1 が1-プロピル-1-プロペン-1-イル基の場合、R2 及びR3 は水素原子を示す。R1 がアセチル基の場合、R2 はn-プロピル基、R3 は水素原子を示す。R1 が水素原子の場合、R2 が1-メチル-1-プロペン-1-イル基のときR3 は水素原子を示し、R2 がイソプロペニル基のときR3 はn-ブチル基を示し、R2 が1-プロピル-1-プロペン-1-イル基のときR3 は水素原子を示し、並びにR2 がn-ブチル基のときR3 はアセチル基を示す。]で表されるピリジン誘導体。

IPC (4件)：

C07D213/06 ,  A61K 7/46 435 ,  C07D213/78 ,  C11B 9/00