特許

J-GLOBAL ID：200903042188772323

防振装置及び防振装置の製造方法

発明者： 鈴木 智弘 ,  松田 尚久
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 飯塚 道夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-028345
公開番号（公開出願番号）：特開2000-227139
出願日： 1999年02月05日
公開日（公表日）： 2000年08月15日
要約：

【要約】【課題】 防振装置の製造コストを低減する。【解決手段】 内筒金具12の外周側に弾性体14が加硫接着される。弾性体14から左右方向に延びる腕状の部分の端部が外筒金具16に加硫接着される。カチオン塗装が施されたブラケット金具24の筒状部22内に外筒金具16が圧入され、これらが嵌合される。ブラケット金具24の外周面に鋼板で形成されるプレート金具32が溶接され、必要な質量を有するように金属材料で形成されたマス部材34が、プレート金具32と対向して配置される。EPDM又はアクリルゴムを50%以上含有したゴム製の弾性連結材36が、マス部材34の外周面を覆いつつこれらプレート金具32とマス部材34との間を繋ぐように加硫接着される。

請求項（抜粋）：

振動発生部及び振動受部の一方へ連結される内筒と、内筒と連結された弾性変形可能な弾性体を内蔵し且つカチオン塗装されると共に振動発生部及び振動受部の他方へ連結されたブラケット金具と、ブラケット金具に溶接された接続材と、必要な質量を有するように形成されるマス部材と、EPDM又はアクリルゴムを50%以上含有し且つマス部材を覆いつつマス部材と接続材との間を繋ぐように加硫接着された弾性連結材と、を備えたことを特徴とする防振装置。

IPC (2件)：

F16F 15/02 ,  B60K 5/12

FI (3件)：

F16F 15/02 C ,  F16F 15/02 Z ,  B60K 5/12 F

Fターム (10件)：

3D035CA05 ,  3D035CA07 ,  3D035CA16 ,  3D035CA21 ,  3J048AA02 ,  3J048BA19 ,  3J048BB06 ,  3J048BD07 ,  3J048BF02 ,  3J048EA01