特許
J-GLOBAL ID:200903042189989610
画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065941
公開番号(公開出願番号):特開2000-258992
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 滑剤を有する小粒径重合トナーを用いた2成分系磁気ブラシ現像方式において現像スリーブ汚染の発生を抑制し、現像スリーブ上のM/S量の低下を防ぎ、高画質画像の形成を可能とした画像形成方法及び画像形成装置の提供。【解決手段】 潜像形成媒体上に形成された静電潜像を、内部に固定された磁界発生手段を有し、滑剤成分を含有する非磁性重合トナーと磁性キャリアとを有する2成分系現像剤を現像領域へと担持搬送する回転可能な現像剤担持体を有する現像装置により現像する画像形成方法において、4〜9μmの重量平均粒径を有し、その形状係数SF-1が100〜140、SF-2が100〜120の範囲にある非磁性トナーを使用し、且つ、2.0μm<Rz<4.5μmを満足する表面粗さを有するブラスト処理された現像剤担持体を使用する画像形成方法。
請求項(抜粋):
初期帯電を施した潜像形成媒体上に画像露光手段により画像信号に対応した部分の電荷を消去して静電潜像を形成した後、該静電潜像を、上記潜像形成媒体に対向して設けられ、その内部に複数の固定された磁界発生手段を有し、且つ、重合法により生成された滑剤成分を含有する非磁性トナーと磁性キャリアとを有する2成分系現像剤を現像領域へと担持搬送するために回転可能に構成された現像剤担持体を有する現像装置によって現像する過程を有する画像形成方法において、4〜9μmの重量平均粒径を有し、且つ、その形状係数SF-1が100〜140、SF-2が100〜120の範囲内にある非磁性トナーを使用し、更に、表面粗さをRzとした場合に、2.0μm<Rz<4.5μmの条件を満足するようにブラスト処理された表面形状を有する現像剤担持体を使用することを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
G03G 15/08 501
, G03G 15/08 507
, G03G 9/08
, G03G 9/087
, G03G 9/10
, G03G 15/09
FI (6件):
G03G 15/08 501 D
, G03G 15/09 Z
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 384
, G03G 9/10
, G03G 15/08 507 L
Fターム (21件):
2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AB06
, 2H005BA02
, 2H005CA14
, 2H005EA02
, 2H005EA05
, 2H005FA01
, 2H031AC10
, 2H031AC14
, 2H031BA08
, 2H031BA09
, 2H077AB02
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077EA03
, 2H077FA03
, 2H077FA19
, 2H077GA03
, 2H077GA13
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