特許
J-GLOBAL ID:200903042190008754
高効率排気ガス処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184759
公開番号(公開出願番号):特開2004-027949
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】燃料中の硫黄などの影響を受けずに、粒子状物質を低減する技術を確立すること。【解決手段】硫黄などの影響を受けずに、粒子状物質の内粒径の大きいものはサイクロンを用いて分離し、粒径の小さい物は電気集塵にて除去する。次にバリア放電などを用いてNOxを分離する。NOx中のNOを粒子状物質を分解するのに必要なNO2をアルミやチタンなどの陽極酸化処理した電極を用いて完全に分解したり、300°C程度の低温で微粒子の酸化に必要なNO2をリアルタイムに生成する。放電により生成したNO2および酸素雰囲気中で同時に発生するオゾンや活性酸素を酸化剤に用いて粒子状物質を300°C前後の低温でしかも貴金属をほとんど使用せずに、分解する触媒技術である。エンジンの運転状況に追従してリアルタイムに処理できる技術については、汚損ガス濃度を平準化する干渉チャンバーや排気メイン流路と流体的に結合したバイパス流路を利用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気ガス中の粒子状物質などの固形物を効率よく捕集するため、処理システムの前段又は並置して、サイクロンなどの遠心分離機を単数又は複数設けたことを特徴とするディーゼル車などの排出ガス処理装置。
IPC (10件):
F01N3/02
, B01D50/00
, B01J19/08
, B03C3/15
, B03C3/28
, B03C3/45
, B03C3/60
, F01N3/08
, F01N3/18
, F01N3/24
FI (20件):
F01N3/02 311A
, F01N3/02 301F
, F01N3/02 311C
, F01N3/02 311D
, F01N3/02 311E
, F01N3/02 321A
, F01N3/02 321B
, B01D50/00 501A
, B01D50/00 501J
, B01D50/00 501Q
, B01J19/08 C
, B03C3/28
, B03C3/45 Z
, B03C3/60
, F01N3/08 C
, F01N3/08 D
, F01N3/18 F
, F01N3/24 A
, F01N3/24 N
, B03C3/14 D
Fターム (47件):
3G090AA02
, 3G090AA06
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CB21
, 3G090DA10
, 3G090EA01
, 3G090EA02
, 3G090EA03
, 3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB00
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091AB14
, 3G091BA00
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CA12
, 3G091CA13
, 3G091CB08
, 3G091EA33
, 3G091FB10
, 3G091GB01W
, 3G091HA07
, 3G091HA14
, 3G091HB03
, 4D054AA02
, 4D054BC12
, 4D054BC22
, 4D054EA21
, 4D054EA25
, 4G075AA03
, 4G075AA07
, 4G075AA37
, 4G075BA01
, 4G075BA05
, 4G075CA18
, 4G075DA02
, 4G075EC21
, 4G075FA01
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G075FC06
, 4G075FC09
, 4G075FC15
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