特許
J-GLOBAL ID:200903042192186927

液晶表示パネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095709
公開番号(公開出願番号):特開平9-281495
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 配向膜は下地となる透明電極の形状の影響を受け、実際には平面でなく凹凸形状をしているため、ラビング処理により配向膜凸部のエッジ部分が破損することがある。これは破損箇所近辺の液晶分子配向を乱し、表示欠陥原因となる。また、その破片はそれ自身が塵として表示欠陥原因となり、配向膜表面を傷つけることで表示欠陥原因になる。そして、それら欠陥部分近辺からアンダーツイストやストライプドメイン等の配向不良が発生しやすくなる。【解決手段】 基板4、5の対向側に透明電極6、7とそれを覆って配向処理を施した配向膜8、9を形成し、基板間に液晶材料11を封入した液晶表示パネルの製造において、配向膜上に存在する凹凸を平滑化する工程を有することを特徴とする液晶表示パネルの製造方法を用い、液晶表示パネルを製造する。これにより配向膜の破損、及び破片の残留、破片による傷は減少する。
請求項(抜粋):
一対の基板の内側に、透明電極とそれを覆って配向処理を施した配向膜を有し、基板間に液晶材料を封入した液晶表示パネルにおいて、配向膜上に存在する凹凸を平滑化したことを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (3件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/133 500
FI (3件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/133 500

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