特許
J-GLOBAL ID:200903042195732612

光量制御装置および電磁駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056558
公開番号(公開出願番号):特開2002-258348
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】部品数および組立工程数が少ない安価で小型の光量制御装置および電磁駆動装置を提供する。【解決手段】往復回転する柱状の磁石と、撮影光路中に進入可能に配置された羽根部材と、前記磁石に回転力を付与するためのコイルと、前記コイルの周りに設置され磁性材から成るヨークと、前記磁石の回転力を前記羽根部材に伝える手段と、前記磁石の作動範囲を規制する手段とを備えた光量制御装置において、例えば前記磁石の作動範囲外に磁気集中がおこる接近部およびスリットを前記ヨークに設け、さらに磁気的に最も安定する位置に前記磁石の磁極が位置するとき前記磁石の磁極方向に略垂直となる垂直方向線を含むように前記磁石の前記作動範囲を設け、コイルの非通電時に前記羽根部材が前記撮影光路中に進入した状態と前記撮影光路外に待避した状態で保持させるようにした。
請求項(抜粋):
直径方向に磁化され往復回転する柱状の磁石と、撮影光路中に進入可能に配置された羽根部材と、前記磁石に回転力を付与するためのコイルと、前記コイルの周りに設置され磁性材から成るヨークと、前記磁石の回転力を前記羽根部材に伝える手段と、前記磁石の作動範囲を規制する手段とを備えた光量制御装置において、前記磁石の作動範囲外に前記磁石と前記ヨーク間の距離が最も小さくなり磁気集中が起こる接近部を前記ヨークで設け、さらに磁気的に最も安定する位置に前記磁石の磁極が位置するとき前記磁石の磁極方向に略垂直となる垂直方向線を含むように前記磁石の前記作動範囲を設け、前記コイルの非通電時に前記接近部と前記磁石の磁極間に発生する吸引力により、前記羽根部材が前記撮影光路中に進入した状態と撮影光路外に待避した状態で保持させるようにしたことを特徴とする光量制御装置。
IPC (3件):
G03B 9/08 ,  G03B 9/02 ,  G03B 9/10
FI (5件):
G03B 9/08 F ,  G03B 9/08 D ,  G03B 9/02 B ,  G03B 9/02 C ,  G03B 9/10 D
Fターム (18件):
2H080AA19 ,  2H080AA30 ,  2H080AA55 ,  2H080AA60 ,  2H080AA61 ,  2H080BB12 ,  2H080CC04 ,  2H080CC07 ,  2H081AA43 ,  2H081AA48 ,  2H081BB11 ,  2H081BB26 ,  2H081BB31 ,  2H081BB33 ,  2H081CC34 ,  2H081CC35 ,  2H081CC36 ,  2H081DD01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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