特許
J-GLOBAL ID:200903042195992401

電話会議システム、およびこれに用いる会議電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207502
公開番号(公開出願番号):特開平11-055409
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 会議中のメンバ会議装置が停電等電源消失となっても、会議通話リンクへ与える影響を最小限に抑えることができる電話会議システムを提供する。【解決手段】 電話会議システムにおいて、メンバ会議装置から、自装置が停電等電源消失したことを通知する電源消失コマンドを通話リンクを経てホスト会議装置に送信させ、その電源消失コマンドに基づいてホスト会議装置から、停電等電源消失によって通話リンクから切断されたメンバ会議装置以外のメンバ会議装置に、切断されたメンバ会議装置が接続していた部分の通話リンクを再接続するように指示して会議通話を継続するようにする。
請求項(抜粋):
主催者となる一つの会議電話装置(以下、ホスト会議装置という)から、会議電話の参加者となる他の複数の会議電話装置(以下、メンバ会議装置という)に、接続すべきメンバ会議装置情報を指示しながら、前記ホスト会議装置および複数のメンバ会議装置を1本の通話リンクが形成されるように順次接続して電話会議を行う電話会議システムにおいて、前記メンバ会議装置から、自装置が停電等電源消失したことを通知する電源消失コマンドを前記通話リンクを経て前記ホスト会議装置に送信させ、その電源消失コマンドに基づいて前記ホスト会議装置から、前記停電等電源消失によって前記通話リンクから切断されたメンバ会議装置以外のメンバ会議装置に、前記切断されたメンバ会議装置が接続していた部分の通話リンクを再接続するように指示して会議通話を継続するようにしたことを特徴とする電話会議システム。
IPC (2件):
H04M 3/56 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04M 3/56 A ,  H04M 1/00 M

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