特許
J-GLOBAL ID:200903042196056947

視線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  水本 敦也 ,  小花 弘路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361220
公開番号(公開出願番号):特開2004-188017
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】視線検出装置の視線検出精度の向上及び省エネルギ化を図る。【解決手段】複数の照明光源を眼球に投射し、眼球の角膜反射像(プルキンエ像)の数とその配置状態を判断する配置状態判断手段を設け、あらかじめ配置状態に応じた複数のキャリブレーションデータを有し、配置状態判断手段の情報に応じて、キャリブレーションデータを選択使用する視線検出装置において、上記複数のキャリブレーションデータの存在状態に応じて、前記複数の照明光源の照明状態を切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の照明光源より観察画面内を覗く観察者の眼球の前眼部へ投射し、角膜からの反射像と瞳孔結像位置より、前記観察者の眼球光軸の回転角を検出し、この回転角から観察者の視線を検出する視線検出手段と、 眼球の個人差による、前記視線検出手段で得られる視線の検出誤差を補正する視線補正データを取得する視線補正手段とを有し、 前記視線補正手段は、異なる複数の前記角膜反射像の数とこの配置状態それぞれに対応する視線補正データとを算出して、この視線補正データを記憶手段に記憶させる機能を具備し、 前記視線検出手段による視線検出時に、前記角膜からの反射像の数と配置状態を判別する判別手段と、この判別手段の判別結果に応じて前記憶手段に記憶された視線補正データを、視線検出の際の補正データとして選択する選択手段とを具備し、 更に、前記視線補正データの存在状態確認手段を具備し、 視線検出時、前記視線補正データの存在状態確認手段の結果に応じて、照明状態の切替え手段を有することを特徴とする視線検出装置。
IPC (4件):
A61B3/113 ,  G02B7/28 ,  G03B13/36 ,  G03B17/00
FI (4件):
A61B3/10 B ,  G03B17/00 Q ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A
Fターム (8件):
2H011AA01 ,  2H011BB00 ,  2H011DA05 ,  2H020MD16 ,  2H051AA01 ,  2H051BA80 ,  2H051DA07 ,  2H051DA24

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