特許
J-GLOBAL ID:200903042196635521
液晶表示素子の製造方法およびその製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027038
公開番号(公開出願番号):特開平5-224216
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、液晶表示素子の製造方法およびその製造装置に関し、液晶の注入時にセルギャップを均一にして液晶セルを保持することができ、色調ムラおよび気泡が発生するのを防止して表示性能を向上させることができる高品質な液晶表示素子の製造方法およびその製造装置を提供することを目的としている。【構成】押圧部材71によって一端部から他端部に向かって押圧され、硬度が約25度から約50度に設定された発泡性弾性挟持体58〜63を有する注入治具46を設け、該挟持体58〜63の液晶セル39の長手方向長さを一端部から他端部に向かって順次長くなるように設定することにより、液晶セル39を段違いに保持して真空注入法によって液晶セル39内に液晶を注入している。
請求項(抜粋):
内面に透明電極が形成された少なくとも2枚のプラスチックフイルム基板間にスペーサが介在され、少なくとも1つ以上の液晶注入口を除く周辺部がシールされた液晶セルに、液晶注入口から液晶を注入して液晶表示素子を製造する方法において、前記液晶セルの液晶注入口を除く部分を発泡性弾性挟持体を有する多段式の液晶注入治具によって段違いに複数枚保持した後、液晶セルの注入口を液晶に浸して真空注入法によって液晶セル内に液晶を注入し、次いで、該液晶注入治具により発泡性弾性挟持体を介して液晶セルを加圧することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341
, G02F 1/13 101
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