特許
J-GLOBAL ID:200903042198647748

紫外線センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106828
公開番号(公開出願番号):特開2007-278904
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】構成が簡易で小型化などにも適し、紫外線の強度を容易かつ正確に判断することが可能な紫外線センサを提供する。【解決手段】一定強度以上の紫外線を受けることにより、発色、変色、および蛍光の少なくともいずれか1つの現象を可逆的に生じる紫外線反応部1を備えている、紫外線センサS1であって、紫外線反応部1の表面の少なくとも一部を覆い、かつ受けた紫外線をその強度を弱めて透過させる紫外線抑制部2を備えており、この紫外線抑制部2は、紫外線の透過率が相違する複数のブロック2a,2bに区分されているとともに、紫外線反応部1は、複数のブロック2a,2bに対応して紫外線の到達率が相違する複数の個別反応領域1a,1bに区分されており、これら複数の個別反応領域1a,1bのそれぞれが紫外線を受けて上記現象を開始するときの紫外線抑制部2に入射する紫外線強度は、互いに相違するように構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一定強度以上の紫外線を受けることにより、発色、変色、および蛍光の少なくともいずれか1つの現象を可逆的に生じる紫外線反応部を備えている、紫外線センサであって、 上記紫外線反応部の表面の少なくとも一部を覆い、かつ受けた紫外線をその強度を弱めて透過させる紫外線抑制部を備えており、 この紫外線抑制部は、紫外線の透過率が相違する複数のブロックに区分されているとともに、上記紫外線反応部は、上記複数のブロックに対応して紫外線の到達率が相違する複数の個別反応領域に区分されており、これら複数の個別反応領域のそれぞれが紫外線を受けて上記現象を開始するときの上記紫外線抑制部に入射する紫外線強度は、互いに相違するように構成されていることを特徴とする、紫外線センサ。
IPC (2件):
G01J 1/50 ,  G01J 1/02
FI (2件):
G01J1/50 ,  G01J1/02 G
Fターム (6件):
2G065AA04 ,  2G065AB05 ,  2G065BA26 ,  2G065BB21 ,  2G065BB24 ,  2G065DA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開平5-2037号公報
  • 色変化表示体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-250164   出願人:大日本印刷株式会社
  • 紫外線識別センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185668   出願人:日本電信電話株式会社

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