特許
J-GLOBAL ID:200903042198747670

降圧型スイッチングレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302434
公開番号(公開出願番号):特開平9-149633
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】より低い入力の直流電圧でも所定の設定値の電圧が出力できる降圧型スイッチングレギュレータを提供する。【解決手段】NチャネルMOSFET61、ダイオード12、抵抗41を直列接続し、NチャネルMOSFET61とダイオード12との接続点からトランス62の一次巻線、コンデンサ15の直列接続による主回路と、制御回路70と、トランス62の二次巻線に発生する電圧に直流電源1の電圧を重畳して整流した電圧を制御回路70の電源部とし、制御回路70によりコンデンサ15の電圧を調整するようにNチャネルMOSFET61をオン・オフし、抵抗41の両端の電圧が所定の制限値を超えたときにNチャネルMOSFET61をオフする構成にする。
請求項(抜粋):
入力の直流電源の正極端子と負極端子との間に接続した半導体スイッチ素子とダイオードと抵抗とからなる第1直列接続回路と、前記半導体スイッチ素子とダイオードとの接続点と前記直流電源の負極端子との間に接続したリアクトルとコンデンサとからなる第2直列接続回路と、前記コンデンサの両端に接続されて給電される負荷の直流電圧が所定の設定値に調整されるように前記半導体スイッチ素子をオン・オフし、前記抵抗の両端の直流電圧が所定の制限値を超えたときに前記半導体スイッチ素子をオフする制御回路とを備え、前記直流電源の正極及び負極端子のそれぞれを前記制御回路の正側及び負側電源端子のそれぞれに接続したことを特徴とする降圧型スイッチングレギュレータ。

前のページに戻る