特許
J-GLOBAL ID:200903042199882635

駆動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227335
公開番号(公開出願番号):特開2002-039215
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】パイロットクラッチ機構の摩擦クラッチを構成する摩擦プレートの摩擦係合面に安価な加工を施すことにより、トルク伝達特性、耐ジャダー性、耐摩耗性の向上した摩擦プレートを廉価に形成して、トルク伝達特性、耐ジャダー性、耐摩耗性の向上した駆動力伝達装置を廉価に提供する。【解決手段】パイロットクラッチ機構30aの摩擦クラッチ32を構成するインナクラッチプレート32bとして、潤滑被膜組成物にて摩擦係合面を被覆してなる摩擦プレートを採用する。
請求項(抜粋):
アウタケースと同アウタケース内にて回転可能に支持されて同心的に位置するインナシャフトとの間に、メインクラッチ機構、カム機構および電磁式のパイロットクラッチ機構を配設してなり、前記パイロットクラッチ機構から出力するパイロットトルクを前記カム機構により増幅して前記メインクラッチ機構に伝達し、同メインクラッチ機構を作動して前記アウタケースと前記インナシャフトをトルク伝達可能に連結させる駆動力伝達装置であって、前記パイロットクラッチ機構の摩擦クラッチを構成する摩擦プレートとして、摩擦係合面を合成樹脂、固体潤滑剤および摩擦係数調整剤を主要成分とする被覆組成物にて被覆してなる摩擦プレートを採用していることを特徴とする駆動力伝達装置。
IPC (4件):
F16D 27/115 ,  B60K 17/34 ,  F16D 13/62 ,  C09K 3/14 510
FI (4件):
B60K 17/34 B ,  F16D 13/62 A ,  C09K 3/14 510 ,  F16D 27/10 351 B
Fターム (28件):
3D043AA08 ,  3D043AB01 ,  3D043AB17 ,  3D043EA03 ,  3D043EA18 ,  3D043EA19 ,  3D043EA39 ,  3D043EB03 ,  3D043EB12 ,  3D043EB13 ,  3J056AA33 ,  3J056AA43 ,  3J056AA60 ,  3J056AA65 ,  3J056BA02 ,  3J056BB15 ,  3J056BC03 ,  3J056BE27 ,  3J056BE28 ,  3J056CA04 ,  3J056CA07 ,  3J056CA16 ,  3J056EA02 ,  3J056EA13 ,  3J056EA26 ,  3J056EA30 ,  3J056GA07 ,  3J056GA12

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