特許
J-GLOBAL ID:200903042201611490

信号伝送方法および半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051949
公開番号(公開出願番号):特開平9-244776
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 バスを介した信号伝送方式において、隣接する配線間のカップリング容量による信号の浮き上がりを防止して低振幅による高速な信号伝送を可能にする信号伝送技術が望まれていた。【解決手段】 バスの信号線間にイコライズ用のMOSFETを設け、該MOSFETをプリチャージ期間にオンさせて信号線を短絡させ、あるいは各信号線に予め設定したレベル以上にレベルが上昇しないようにクランプするクランプ素子を接続して、隣接する信号線間のカップリン隣接する信号線間のカップリング容量による信号の浮き上がりを防止するようにした。
請求項(抜粋):
信号送信側の回路と受信側の回路とを信号線で接続し、該信号線を予め所定のレベルにプリチャージしてから送信側の回路により信号線を駆動するようにした信号伝送方法において、近接する信号配線間にイコライズ用のMOSFETを設け、該MOSFETをプリチャージ期間にオンさせて信号線を短絡させるようにしたことを特徴とする信号伝送方法。

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