特許
J-GLOBAL ID:200903042201972515

加工用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072658
公開番号(公開出願番号):特開2005-258285
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 フォトマスクの黒欠陥(凸状欠陥)をプローブ顕微鏡技術を用いて修正する際、プローブとマスクガラス基板間の摩擦による静電気の帯電を起因とするマスクパターン間の放電を防止することにより、パターンを破損させることなくマスクパターンを修正させることが可能な加工用プローブを提供すること。【解決手段】 欠陥部を機械的に削りとるのに用いられるプローブに導電性をもたせるようにする。これにより、加工時の摩擦による静電気をプローブ、カンチレバー、カンチレバー保持部材から装置筐体へと逃がすことで、マスクガラス基板の静電気帯電を防ぎ、マスクパターン間の放電を起こさせること無く、パターンを破損させることなくマスクパターンを修正できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プローブ顕微鏡技術を用いて、プローブにより切削等の機械的作用により、フォトマスク欠陥部を修正する装置において、欠陥部を引っかくプローブ部が導電性を有していることを特徴とする加工用プローブ。
IPC (1件):
G03F1/08
FI (1件):
G03F1/08 V
Fターム (2件):
2H095BD32 ,  2H095BD35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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