特許
J-GLOBAL ID:200903042202137083
液晶表示パネルのシール剤硬化方法及び硬化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022732
公開番号(公開出願番号):特開2003-222884
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 貼り合わせた一対の基板間のずれを防止し、広範囲の照射エリアでも一定の紫外線の照度分布が得られ、基板とマスクを容易に分離すること等が可能で、液晶パネルの生産効率、品質を向上させることのできるシール剤硬化方法及び硬化装置を提供する。【解決手段】 紫外線遮光板2を位置決めして重ね合わせ位置まで搬送し、重ね合わせ位置における紫外線遮光板2の位置データを記憶して位置決め位置まで搬送し、一方の基板1aに液晶材料1cを滴下し、他方の基板1dに紫外線硬化型のシール剤1bを塗布して貼り合わされた一対の基板1を位置決めして重ね合わせ位置まで搬送し、重ね合わせ位置における一対の基板1の位置データを記憶し、これらの位置データを比較して一対の基板1の位置を調整し、一対の基板1に紫外線遮光板2を位重ね合わせ、両者1、2に紫外線を照射して他方の基板1に塗布されたシール剤1bを硬化させる。
請求項(抜粋):
一対の基板の一方に液晶材料を滴下し、他方に紫外線硬化型のシール剤を塗布し、該一対の基板を貼り合わせ、前記シール剤に対応する部分を残して遮光し、紫外線を照射して前記シール剤を硬化させる液晶表示パネルのシール剤硬化方法において、シール剤に対応する部分を残して遮光するための紫外線遮光板を位置決めして重ね合わせ位置まで搬送し、該重ね合わせ位置における該紫外線遮光板の位置データを記憶して前記位置決め位置まで搬送し、一方の基板に液晶材料を滴下し、他方の基板に紫外線硬化型のシール剤を塗布して貼り合わされた一対の基板を位置決めして重ね合わせ位置まで搬送し、該重ね合わせ位置における該一対の基板の位置データを記憶し、該重ね合わせ位置における前記一対の基板の位置データと前記紫外線遮光板の位置データとを比較して該重ね合わせ位置における前記一対の基板の位置を調整し、該重ね合わせ位置における前記一対の基板に、前記紫外線遮光板を前記位置決め位置から該重ね合わせ位置まで搬送して重ね合わせ、該重ね合わされた一対の基板及び紫外線遮光板に紫外線を照射して前記他方の基板に塗布されたシール剤を硬化させることを特徴とする液晶表示パネルのシール剤硬化方法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1341
FI (3件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1341
Fターム (23件):
2H088FA01
, 2H088FA03
, 2H088FA04
, 2H088FA16
, 2H088FA17
, 2H088FA24
, 2H088FA30
, 2H088GA01
, 2H088HA01
, 2H088HA03
, 2H088MA20
, 2H089NA05
, 2H089NA37
, 2H089NA39
, 2H089NA44
, 2H089NA45
, 2H089NA60
, 2H089QA12
, 2H089QA16
, 2H089TA01
, 2H089TA04
, 2H089TA06
, 2H089TA13
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