特許
J-GLOBAL ID:200903042203117868

情報処理装置の電源投入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144208
公開番号(公開出願番号):特開平9-325834
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 情報処理装置の電源投入失敗を検出し、電源投入を自動的にリトライさせること。【解決手段】 情報処理装置の電源投入後、特定のプログラムから所定のコマンドが設定時間内に出力されたならば、電源の投入状態を継続し、設定時間内に出力されなければ、情報処理装置が正常な動作状態にならなかったものと見做し、電源を一旦切断する。そして、この後、所定時間経過後に前記電源装置の電源を再度投入する制御を行う。また、所定のコマンドが設定時間内に出力されなければ、予め定めた通電時間だけ電源の投入状態を継続した後、電源を切断し、次の再投入制御に移行する。
請求項(抜粋):
中央処理装置およびその周辺装置、ならびにこれらの装置に電源を供給する電源装置とから構成される情報処理装置の電源投入方法であって、前記情報処理装置の電源投入後、情報処理装置内における特定のプログラムが起動されるまでの時間を設定しておき、前記情報処理装置の電源投入後、前記特定のプログラムから所定のコマンドが出力されるのを監視し、所定のコマンドが設定時間内に出力されたならば、電源の投入状態を継続し、設定時間内に出力されなければ、電源を切断し、この後、所定時間経過後に前記電源装置の電源を再度投入する制御を行うことを特徴とする情報処理装置の電源投入方法。
FI (2件):
G06F 1/00 330 G ,  G06F 1/00 334 B

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