特許
J-GLOBAL ID:200903042203405170
厨房室の換気方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013585
公開番号(公開出願番号):特開平6-221631
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、厨房室の合理的な換気方法に関するものである。【構成】 厨房室の調理機器で実際に消費される燃焼量に応じて前記厨房室からの排気量を制御すると共に前記厨房室に導入する外気を空調機により空調しながら、その導入給気量を前記排気量に見合うように制御する厨房室の換気方法である。調理機器の燃焼量に応じて厨房室からの排気量を制御すると同時に給気量は前記排気量に応じて空調後、厨房室内に導入される。しかして、次の諸効果がある。即ち、?@各種調理機器の燃焼量に応じて必要最小限の排気が行えるため、空調負荷が低 減すると共に、排気ファンの消費電力が低減される。?A厨房に導入する外気量が低減できるため、給気系統(ダクト)に設置する空調機は、小容量のもので対応できる。?B厨房へ導入する外気を空調するため、夏期は冷風によって厨房全体の室温を下げることができ、また、冬期は温風により冷風感を防止できるため、厨房環境の快適化が実現できる。
請求項(抜粋):
厨房室の調理機器で実際に消費される燃焼量に応じて前記厨房室からの排気量を制御すると共に前記厨房室に導入する外気を空調機により空調しながら、その導入給気量を前記排気量に見合うように制御することを特徴とする厨房室の換気方法。
IPC (2件):
F24F 7/007
, F24F 11/02 102
引用特許:
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