特許

J-GLOBAL ID：200903042204777101

環境負荷評価装置およびその方法

発明者： 伊藤 裕二 ,  稲木 雅美 ,  青柳 雅明
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-160416
公開番号（公開出願番号）：特開2004-362302
出願日： 2003年06月05日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：

【課題】環境負荷を、ソフトウェア製品の導入により向上した生産性を考慮して適切に評価する。【解決手段】一定期間ごとに測定される環境負荷(電力消費)を、生産性向効果を指標する数値で除算して正規化し、単位作業量ごとに測定される環境負荷と併せて評価ができるようにする。この正規化により、一定期間ごとに測定される環境負荷(電力消費)と、単位作業ごとに測定される環境負荷(用紙使用量)とを併せた環境負荷に対する適切な評価が可能となる。【選択図】 図32

請求項（抜粋）：

ソフトウェアと関係する複数の項目それぞれが環境に与える負荷を、複数の測定単位で測定して得られた負荷情報と、前記複数の測定単位で測定して得られた負荷情報を、前記複数の測定単位のいずれかによる負荷情報に正規化するための正規化情報とを受け入れる第1の情報受け入れ手段と、 前記受け入れられた正規化情報に基づいて、前記受け入れられた複数の測定単位による負荷情報を、前記複数の測定単位のいずれかによる負荷情報に正規化する第1の正規化手段と、 前記正規化された負荷情報に基づいて、前記ソフトウェアが環境に与える負荷を評価する第1の環境負荷評価手段と を有する環境負荷評価装置。

IPC (1件)：

G06F17/60

FI (3件)：

G06F17/60 154 ,  G06F17/60 106 ,  G06F17/60

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 製品の環境負荷評価装置、環境負荷評価方法及び環境負荷評価プログラムを格納した記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-140214   出願人：株式会社東芝

引用文献：

審査官引用 (4件)

• 環境配慮型ソフトウェアの分類と評価基準の作成
• 環境問題:情報機器の環境への影響を設計時に評価するソフトウエア
• 環境問題と情報処理
• IT導入 CO2削減効果一目で