特許
J-GLOBAL ID:200903042205345256
計算機システム及びネットワークシステム並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336604
公開番号(公開出願番号):特開2001-154862
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 マルチプロセス環境にあって、オブジェクト指向の概念における同期メッセージ通信及び非同期メッセージ通信を容易に実現することができる。【解決手段】 各プロセス21は、データと手続きとをカプセル化するものであって、通信メッセージを出力する一以上のオブジェクト24と、通信メッセージを受信し転送するものであって、受信した通信メッセージが自プロセスのオブジェクトの出力したものである場合には、当該メッセージに含まれる通信方式情報に基づきその通信が同期通信か非同期通信であるかを調べ、同期通信である場合には通信メッセージの処理が完了した後に前記自プロセスのオブジェクトに通信の終了を通知し、非同期通信である場合には直ちに前記自プロセスのオブジェクトに通信の終了を通知するメッセージ取扱手段25を有するメッセージ通信制御手段22とを備えたマルチプロセス環境で動作する計算機システム。
請求項(抜粋):
マルチプロセス機能を有するオペレーティングシステムによって複数のプロセスを生成し、プログラムを並列処理する計算機システムにおいて、前記各プロセスは、データと手続きとをカプセル化するものであって、通信メッセージを出力可能に構成された一以上のオブジェクトと、通信メッセージを受信し転送するものであって、受信した通信メッセージが自プロセスのオブジェクトの出力したものである場合には、当該メッセージに含まれる通信方式情報に基づいてその通信が同期通信か非同期通信であるかを調べ、同期通信である場合には前記通信メッセージの処理が完了した後に前記自プロセスのオブジェクトに通信の終了を通知し、非同期通信である場合には直ちに前記自プロセスのオブジェクトに通信の終了を通知するメッセージ取扱手段を有するメッセージ通信制御手段とを備えたことを特徴とする計算機システム。
IPC (4件):
G06F 9/46 360
, G06F 13/00 353
, G06F 15/16 620
, H04L 29/08
FI (4件):
G06F 9/46 360 F
, G06F 13/00 353 C
, G06F 15/16 620 T
, H04L 13/00 307 A
Fターム (34件):
5B045BB52
, 5B045BB53
, 5B045GG01
, 5B089GA04
, 5B089GB01
, 5B089GB10
, 5B089JB22
, 5B089KA10
, 5B089KA12
, 5B089KB06
, 5B089KC28
, 5B089KC44
, 5B089KC47
, 5B089KG05
, 5B089KG10
, 5B098AA10
, 5B098GA02
, 5B098GA04
, 5B098GB13
, 5B098GC16
, 5K034AA19
, 5K034FF01
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH11
, 5K034HH12
, 5K034HH14
, 5K034HH54
, 5K034HH63
, 5K034NN12
, 5K034NN22
, 5K034NN24
, 5K034PP03
, 5K034PP04
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