特許
J-GLOBAL ID:200903042206468386

ボルテックス・チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018009
公開番号(公開出願番号):特開平6-207756
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 加圧空気の熱分離効率を向上でき、チューブ本体の管長を短くしても熱分離性能が低下することがなく、従って冷却性能が改善され、冷却能力を維持したまま小型化,軽量化が可能で、高速航空機のヒートシンク等へ適用できるボルテックス・チューブを提供する。【構成】 円筒状のチューブ本体の一端部に、加圧空気を接線方向から噴出させるノズルと軸線方向に低温空気出口を有し、他端部に円錐型の流量調整弁と高温空気出口を有するボルテックス・チューブに於いて、高温空気出口の手前中央部に流れ制御用円板を配設し、中央部での流れを遮断してチューブ本体の内面に沿った円環状の部分で高温空気のみが流れるようにしたことを特徴とするボルテックス・チューブ。
請求項(抜粋):
円筒状のチューブ本体の一端部に、加圧空気を接線方向から噴出させるノズルと軸線方向に低温空気出口を有し、他端部に円錐型の流量調整弁と高温空気出口を有するボルテックス・チューブに於いて、高温空気出口の手前中央部に流れ制御用円板を配設し、中央部での流れを遮断してチューブ本体の内面に沿った円環状の部分で高温空気のみが流れるようにしたことを特徴とするボルテックス・チューブ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-133681

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