特許
J-GLOBAL ID:200903042206568224

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280299
公開番号(公開出願番号):特開平8-140036
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】各画面の画像データを2値化したデータに基いて各分割画面の相対的な位置関係を算出し、該位置関係に基いて誤差拡散画像を合成するものである。【構成】補間回路17からのデータを、ガンマ補正回路20を経て疑似中間調処理回路22に入力すると共に、エッジ強調回路21を経て2値化回路23に入力する。スイッチ24aは疑似中間調処理回路22と2値化回路23からの画像とを選択的に切換え、スイッチ24bは2値化回路23の出力と疑似中間調処理回路22から遅延回路25を経た出力を受けて、境界バッファ29に出力する。境界バッファ29は、ミラースキャン11の動作前後の重複部分の画像データを記憶し、そして相関検出及び動きベクトル検出回路31、ずれ量算出回路32に出力する。その結果、第1メモリコントローラ16によって合成すべき位置からフレームバッファ15の画像を読出し、1枚の繋がった高精細画像を合成する。
請求項(抜粋):
画面を重複部分を有するようにして複数に分割して取り込み、これら複数の画面を繋ぎ合わせることにより1枚の高精細な画像を生成する画像処理装置に於いて、上記各画面の画像を2値の画像データに変換する2値化手段と、上記2値化手段で2値化された上記各画面の少なくとも重複部分の画像データを記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された2値の画像データに基いて上記各画面の相対的な位置関係を算出する算出手段と、上記算出手段で算出された上記位置関係に基いて上記繋ぎ合わせるべき各画面の誤差拡散画像の処理を行う誤差拡散画像処理手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/907 ,  H04N 1/387

前のページに戻る