特許
J-GLOBAL ID:200903042206836300

振動子、電子機器および振動子の周波数調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183654
公開番号(公開出願番号):特開2005-098983
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 振動子の回転を高精度に検出できる振動子を提供する。【解決手段】 振動子10は、Y方向に延在し、振動子10の回転に対応するコリオリ力を発生させるための第1の振動を行なう一対の音片1a、1bと、X方向に延在し、一対の音片1a、1bに接続された梁2と、梁2に設けられ、コリオリ力に起因する一対の音片1a、1bの第2の振動による梁2の形状の変化を検出する第1の検出部6と、梁2を支持するための基台5と、梁2の一端2aと基台5とを接続する第1の接続部3と、梁2の他端2bと基台5とを接続する第2の接続部4とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
振動子の回転の中心軸となる第1の方向に沿って延在する棒状の音片であって前記回転に対応するコリオリ力を発生させるための第1の振動を行なう前記音片と、 前記音片を含む仮想平面に平行でかつ前記第1の方向に垂直である第2の方向に延在し前記音片に接続された梁と、 前記梁に設けられ、前記コリオリ力に起因する前記音片の第2の振動による前記梁の形状の変化を検出する第1の検出部と、 前記梁を支持するための基台と、 前記梁の一端と前記基台とを接続する第1の接続部と、 前記梁の他端と前記基台とを接続する第2の接続部とを含むことを特徴とする振動子。
IPC (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (6件):
2F105BB04 ,  2F105BB07 ,  2F105CC01 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD13
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る