特許
J-GLOBAL ID:200903042207015865
生ごみ処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105729
公開番号(公開出願番号):特開平9-290241
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 ディスポーザによる生ごみ処理を行なう際に放流される排水の水質を自動的に所定の規準値の範囲内に調整するとともに外部の汚水処理装置をより好適に保守・管理をすることができる生ごみ処理システムを提供する。【解決手段】 (a)ディスポーザ1と、(b)排水処理機構2と、(c)前記ディスポーザ1と排水処理機構2とのあいだの連通管5から分岐して前記排出管6に連通するバイパス管7と、(d)前記連通管5の途中に配設された、連通管5を流れる排水を前記排水処理機構2またはバイパス管7のいずれか一方に選択的に切り替えるための切替弁8と、(e)前記排水処理機構2から排出される排水の水質が所定の規準値を超えたか否かを検知するためのCODセンサ9と、(f)該CODセンサ9に連動する警報手段10とからなる戸建用生ごみ処理システム。
請求項(抜粋):
(a)ディスポーザと、(b)その入口が前記ディスポーザの出口に連通し、一方、出口には外部に連通する排出管が連結されてなる前記ディスポーザの排水を処理するための排水処理機構と、(c)前記ディスポーザと排水処理機構とのあいだの連通管から分岐して前記排出管に連通するバイパス管と、(d)前記連通管の途中に配設された、連通管を流れる排水を前記排水処理機構またはバイパス管のいずれか一方に選択的に切り替えるための切替弁と、(e)前記排水処理機構から排出される排水の水質が所定の規準値を超えたか否かを検知するためのセンサと、(f)該センサが前記排水処理機構の排水の水質が所定の規準値を超えたことを検知したときに警報を発するための警報手段とからなり、前記センサが前記排水処理機構の排水の水質が所定の規準値を超えたことを検知したときに、(i)前記ディスポーザの作動の停止のみ、または(ii)ディスポーザの作動の停止および前記切替弁のバイパス管側への切替えの両方のうちのいずれかの動作を選択的に行なうことを特徴とする生ごみ処理システム。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB
, B02C 18/42
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D
, B02C 18/42 Z
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