特許
J-GLOBAL ID:200903042211049510

高温流体用流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-103433
公開番号(公開出願番号):特開2006-284320
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 高温の測定管やセンサ等から回路部への熱伝達を遮断することができ、さらに、被測定流体からの熱エネルギーの放散が少ない高温流体用流量計を提供する。【解決手段】 金属管11の一端部をセンサ3に連結し、金属管11の金属フランジ部11aと、樹脂管12の樹脂フランジ部12aとを連結し、電波ノイズを遮蔽する金属シールド管32に導線31を収納し、金属シールド管32を金属管11および樹脂管12の内部に通して、樹脂管12の終端まで導かれた導線31を回路部22へ接続した。他の態様では、導線31への電波ノイズを遮蔽するために樹脂管12の管面にメッキ等の金属薄膜を形成し、金属シールド管32を省略した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定管の内部を流れる高温の被測定流体をセンサで検知し、該センサから出力される流量に応じた電気信号を導線によって回路部へ導く高温流体用流量計であって、 前記導線を管路内に通して前記回路部へ導く金属管および樹脂管を備え、 前記金属管の一端部を前記センサに連結し、前記金属管の他端部に形成された金属フランジ部と、前記樹脂管の一端部に形成された樹脂フランジ部とを連結し、 前記金属管の管路の少なくとも一部から前記樹脂管の管路全体までの管路内に配置され、前記電気信号への外部からの電波ノイズを遮蔽する金属シールド管に前記導線を収納し、該樹脂管の終端まで導かれた前記導線を前記回路部へ接続したことを特徴とする高温流体用流量計。
IPC (3件):
G01F 1/00 ,  G01F 1/32 ,  G01F 15/14
FI (3件):
G01F1/00 G ,  G01F1/32 V ,  G01F15/14
Fターム (2件):
2F030CC17 ,  2F030CE13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭60-3426号公報
審査官引用 (1件)
  • カルマン渦流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-149645   出願人:富士電機株式会社

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