特許
J-GLOBAL ID:200903042213904817

無線端末通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289039
公開番号(公開出願番号):特開平9-135201
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 端末側にできるだけ早くデータを送りたい場合等に柔軟な対応を可能とし、電波の効率的使用を可能とする。【解決手段】 無線基地局1は有線通信制御手段16を通して情報センタからデータを受信すると、そのデータを送信データ蓄積手段13に蓄積する。データ容量検出手段12は蓄積されたデータの容量を検出する。送信周期選択手段14は検出されたデータ容量を基に最適な送信周期を選択する。識別符号通知手段15は最適な送信周期を示す識別符号を無線端末に通知するためのメッセージを生成し、無線通信制御手段11及びアンテナ10を通して無線端末に送信する。無線端末は無線基地局1からの識別符号が利用可能であれば、許諾メッセージを無線基地局1に送信し、受信周期を識別符号に対応する周期に切替える。
請求項(抜粋):
無線端末と情報センタとの間の通信を無線基地局を通して行う無線端末通信システムであって、前記情報センタから受信した前記無線端末への送信データの容量を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて予め設定された複数の送信周期の中から一つを選択する選択手段と、前記選択手段で選択された前記送信周期を示す識別符号を前記無線端末に送信する送信手段とを前記無線基地局に有し、前記送信データの受信周期を前記送信手段から送信されてきた前記識別符号が示す周期に切替える切替手段を前記無線端末に有することを特徴とする無線端末通信システム。
IPC (2件):
H04B 7/24 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04B 7/24 C ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-045050
  • 特開平2-146845

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