特許
J-GLOBAL ID:200903042214485397
高速飛翔体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091345
公開番号(公開出願番号):特開平7-294200
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 空力加熱を利用した高速飛翔体の作動スイッチ機構に対し、飛翔体頭部の大型化を招くことなしに、作動時間の固体差を低減する。【構成】 空力加熱による融解部材4 の融解によって作動シャフト5 の保持状態を解除し、作動シャフト5 を、その先端面に作用する空気圧によって後退移動させて作動スイッチを作動させる高速飛翔体に対し、作動部材5 を大径に形成して先端面の空気圧受圧面積を大きくし、融解部材4 の融解直後に後退移動可能とさせる。作動部材5 の内部を中空にして全体の質量を軽減し、セットバックGの影響を低減する。
請求項(抜粋):
前後方向に延びる装着孔(2a)が形成された飛翔体頭部本体(2) と、この装着孔(2a)に挿入されて先端面が飛翔体頭部本体(2) 先端に臨む作動部材(5) と、該作動部材(5) を飛翔体頭部本体(2) に対して保持する保持部材(4) とを備え、高速飛翔中に保持部材(4) による作動部材(5) の保持状態を解除し、作動部材(5) を、その先端面に作用する空気圧によって後退移動させて作動スイッチを作動するように構成された高速飛翔体において、前記作動部材(5) は、先端部が閉塞されて内部が中空とされていることを特徴とする高速飛翔体。
IPC (3件):
F42B 15/00
, F42B 8/12
, F42C 15/36
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