特許

J-GLOBAL ID：200903042218638490

液晶表示装置

発明者： 山口 郁博
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 杉村 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-108297
公開番号（公開出願番号）：特開平10-282527
出願日： 1997年04月11日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：

【要約】【課題】 ゲートラインと画素電極との間の寄生容量の発生を抑制して、フリッカなどの発生を抑制した液晶表示装置を提供する。【解決手段】 ゲートライン12と、このゲートライン12に形成されるTFT16でスイッチングされる画素電極11と、が対向する領域の長さを最短にすることにより、寄生容量の発生を抑制することができる。このため、寄生容量によって発生する飛び込み電圧を抑制することができるため、フリッカの発生を抑制することができる。

請求項（抜粋）：

複数のゲートラインと複数のデータラインとが互いに絶縁膜を介して交差するように形成され、ゲートラインとデータラインとで区分された領域にそれぞれ画素電極が配置されるとともに、前記ゲートラインと前記データラインとの交差部近傍にそれぞれ対応する前記画素電極に接続された薄膜トランジスタが配置された液晶表示装置において、前記画素電極を選択するゲートラインが当該画素電極側に突出しないことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (4件)：

G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336

FI (4件)：

G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  H01L 29/78 612 Z ,  H01L 29/78 617 K