特許
J-GLOBAL ID:200903042221209630
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006213
公開番号(公開出願番号):特開平7-205451
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 適用される記録ヘッドの使用条件にマッチした回復系の吸引操作の実現を目指し、吸引量の変更設定が容易であり、駆動負荷の低減により低トルクモータの使用が可能であり、コストダウンに貢献し、高品位の記録に貢献するインクジェット記録装置を提供する。【構成】 負圧吸引型ポンプユニットを回復系に有するインクジェット記録装置において、シリンダ(21B)内を気液密に移動可能な複数のプランジャ部材(22,23)と、インクをシリンダに導く吸引口(28)と、シリンダから排出する排出口(31)とを具備し、複数のプランジャ部材を互いに独立して移動させることにより負圧発生、インク吸引および排出の過程が得られるようにした。
請求項(抜粋):
インクを吐出して記録を行う記録ヘッドのインク不吐出防止のための回復系に前記記録ヘッドのインク吐出口からインクを吸引するためのポンプユニットを有するインクジェット記録装置において、互いに独立して気液密を保ちつつ前記ポンプユニットのシリンダ内を移動可能な複数のプランジャ部材と、前記シリンダに前記インク吐出口からインクを導く吸引口と、前記シリンダからインクを排出する排出口とを具備し、前記記録ヘッドのインク吐出口から前記吸引口を介して前記シリンダにインクを吸引する過程と、該シリンダに吸引されたインクを前記排出口を介して排出する過程とが、前記プランジャ部材の個々の移動位置の組合せによって得られるようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 R
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