特許

J-GLOBAL ID：200903042224071035

電子写真感光体の製造方法

発明者： 樫村 昇 ,  酒匂 春海
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-161717
公開番号（公開出願番号）：特開平5-333569
出願日： 1992年05月29日
公開日（公表日）： 1993年12月17日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 高硬度の表面層を有し、摩耗、キズに対して極めて高い耐久性を示す電子写真感光体を提供する。【構成】 導電性支持体上に少なくとも感光層と表面層を有する電子写真感光体の製造方法において、表面層を、下記構造Aの重合性モノマーを下記構造Bの重合開始剤の存在下で紫外線照射により重合させて形成する、電子写真感光体の製造方法。(式中、Rはを表わし;R’はH、-CR”=CH2;R”はH、メチル基またはフェニル基を表わす)(式中、Xはアルキル基、アルキル(チオ)エーテル基、アラルキル基、アリール基、アリール(チオ)エーテル基、H、ハロゲン原子、SH基またはOH基を表わす)

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に少なくとも感光層と表面層を有する電子写真感光体の製造方法において、前記表面層を、下記構造Aの重合性モノマーを下記構造Bの重合開始剤の存在下で紫外線照射により重合させて形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法、【化1】【化2】(式中、Xはアルキル基、アルキルエーテル基、アルキルチオエーテル基、アラルキル基、アリール基、アリールエーテル基、アリールチオエーテル基、水素原子、ハロゲン原子、SH基またはヒドロキシ基を表わす)。