特許
J-GLOBAL ID:200903042225612935

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308325
公開番号(公開出願番号):特開2001-120425
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 共振電流検出部が故障した場合でも、インバータ部分の他の故障を防ぐ。【解決手段】 交流電源1を直流電源に変換する整流器2と、この直流電源を平滑する平滑回路3と、平滑回路3の出力をスイッチング素子6により高周波電流に変換し、加熱コイル4、共振コンデンサ5からなる共振回路に供給し、近傍に配置した負荷を加熱するインバータと、このインバータを制御する制御部13と、交流電源1からみた電流を検出する一次電流検出回路9と、加熱コイル4あるいは共振コンデンサ5の電流を検出する共振電流検出回路11からなる誘導加熱調理器において、加熱動作中に一次電流の状態から負荷の状態を判断し、加熱継続あるいは停止を判断する負荷判別回路12を有し、一次電流に対して共振電流が著しく低下している場合は加熱不可と判断し、制御部13は加熱動作を停止する。
請求項(抜粋):
交流電源(1)を直流電源に変換する整流器(2)と、この直流電源を平滑する平滑回路(3)と、平滑回路(3)の出力をスイッチング素子(6)により高周波電流に変換し、加熱コイル(4)、共振コンデンサ(5)からなる共振回路に供給し、近傍に配置した負荷を加熱するインバータと、このインバータを制御する制御部(13)と、交流電源(1)からみた電流を検出する一次電流検出回路(9)と、加熱コイル(4)あるいは共振コンデンサ(5)の電流を検出する共振電流検出回路(11)からなる誘導加熱調理器において、加熱動作中に一次電流の状態から負荷の状態を判断し、加熱継続あるいは停止を判断する負荷判別回路(12)を有し、一次電流に対して共振電流が著しく低下している場合は加熱不可と判断し、制御部(13)は加熱動作を停止することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (4件):
A47J 27/00 109 ,  H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 331 ,  H05B 6/12 334
FI (4件):
A47J 27/00 109 U ,  H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 331 ,  H05B 6/12 334
Fターム (14件):
3K051AA07 ,  3K051AB06 ,  3K051AC07 ,  3K051AD25 ,  3K051AD26 ,  3K051CD10 ,  3K051CD37 ,  4B055AA09 ,  4B055BA02 ,  4B055BA80 ,  4B055DB14 ,  4B055GA04 ,  4B055GB29 ,  4B055GC40
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-240587
  • 特開昭61-206194
  • 特開平1-260788
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