特許
J-GLOBAL ID:200903042225936803

成形体の剥離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339755
公開番号(公開出願番号):特開2001-150462
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 溥厚な成形体を、成形型から容易に剥離することができる成形体の剥離方法を提供する。【解決手段】 一対の剥離層を設けた板状成形型を、剥離層を内面とし所定間隔をおいて対向させると共に周辺部をシールしてキャビティーが形成される成形型を用い、該キャビティーに液状樹脂を注入し、液状樹脂を硬化させ成形体を製造し、次いで、成形型を型開きし、型開きした板状成形型に剥離層を介して密着している成形体を剥離する方法であって、成形体、剥離層、板状成形体の周辺端部厚み方向面の少なくとも一方向より、板状成形型との密着側の成形体と剥離層の境界に、あるいは、剥離層と板状成形体の少なくとも一つ以上の境界に、気体を吹きつけて成形体を板状成形型から剥離することを特徴とする成形体の剥離方法。
請求項(抜粋):
一対の剥離層を設けた板状成形型を、剥離層を内面とし所定間隔をおいて対向させると共に周辺部をシールしてキャビティーが形成される成形型を用い、該キャビティーに液状樹脂を注入し、液状樹脂を硬化させ成形体を製造し、次いで、成形型を型開きし、型開きした板状成形型に剥離層を介して密着している成形体を剥離する方法であって、成形体、剥離層、板状成形体の周辺端部厚み方向面の少なくとも一方向より、板状成形型との密着側の成形体と剥離層の境界に、あるいは、剥離層と板状成形体の少なくとも一つ以上の境界に、気体を吹きつけて成形体を板状成形型から剥離することを特徴とする成形体の剥離方法。
IPC (5件):
B29C 39/30 ,  B29C 33/46 ,  B29C 33/68 ,  C08J 5/18 ,  B29K105:24
FI (5件):
B29C 39/30 ,  B29C 33/46 ,  B29C 33/68 ,  C08J 5/18 ,  B29K105:24
Fターム (15件):
4F071AA33 ,  4F071AA42 ,  4F071AA43 ,  4F071AA53 ,  4F071AG15 ,  4F071BB01 ,  4F071BC01 ,  4F202AA44 ,  4F202AG02 ,  4F202AG03 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CM16 ,  4F202CM72 ,  4F202CM82
引用特許:
審査官引用 (2件)

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