特許

J-GLOBAL ID：200903042226532196

熱電材料の製造方法

発明者： 加藤 雅之 ,  竹田 敏和 ,  石山 日出夫 ,  奥村 英二 ,  瀧田 茂生 ,  小川 誠
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-162214
公開番号（公開出願番号）：特開平6-244465
出願日： 1993年06月30日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：

【要約】【目的】 本発明の主な目的は焼結体の材料密度を向上させて、その熱電特性を向上させることができ、且つ、クラック等の欠陥の発生を防止することができる熱電材料の製造方法を提供することにある。【構成】 本発明はp型またはn型に調整したα相FeSi2 を母粒子とし、銅化合物を子粒子としてカプセル粒子を形成し、該カプセル粒子を980°C以上の温度で焼結固化するようにしたことを特徴としている。

請求項（抜粋）：

p型またはn型に調整したα相FeSi2 を母粒子とし、銅化合物を子粒子としてカプセル粒子を形成し、該カプセル粒子を980°C以上の温度で焼結固化するようにしたことを特徴とする熱電材料の製造方法。

IPC (4件)：

H01L 35/14 ,  B01J 13/00 ,  C01B 33/06 ,  H01L 35/34