特許
J-GLOBAL ID:200903042228035580

混合促進構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133197
公開番号(公開出願番号):特開2002-320836
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 温度の異なる二つの流体の温度差を少なくした後に流体を混合させて円滑に流すことにより、熱疲労の発生を少なくする。【解決手段】 本発明は、第一の温度の流体が流れる第一の配管と、該第一の配管よりも直径が小さくて内部に第二の温度の流体が流れる第二の配管とを具備し、該第二の配管は前記第一の配管内に部分的に挿入されて曲げられて、前記第一の配管内において該第一の配管に対してほぼ平行に延在する延在部分を含んでおり、前記延在部分には該延在部分の外壁から半径方向外側に前記外壁に沿って延びる少なくとも一つのフィンが設けられている混合促進構造に関する。これらフィンは螺旋状フィンであるのが好ましい。さらに、前記第一の配管の内壁および前記第二の配管の内壁の少なくとも一方に螺旋状に延びるリブが設けてもよい。
請求項(抜粋):
第一の温度の流体が流れる第一の配管と、該第一の配管よりも直径が小さくて内部に第二の温度の流体が流れる第二の配管とを具備し、該第二の配管は前記第一の配管内に部分的に挿入されて曲げられて、前記第一の配管内において該第一の配管に対してほぼ平行に延在する延在部分を含んでおり、前記延在部分には該延在部分の外壁から半径方向外側に前記外壁に沿って延びる少なくとも一つのフィンが設けられている混合促進構造。
IPC (4件):
B01F 5/02 ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/00 ,  F16L 55/00
FI (4件):
B01F 5/02 Z ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 5/00 D ,  F16L 55/00 G
Fターム (6件):
3H025BA25 ,  3H025BB02 ,  4G035AB37 ,  4G035AC12 ,  4G035AE13 ,  4G035AE15

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